SPECIAL

2024.10.04
先行上映会オフィシャルレポート

9月22日(日)にユナイテッド・シネマ豊洲にて、TVアニメ「ハイガクラ」の先行上映会が開催されました。一話の上映後に滇紅役の石川界人さんが登壇。さらに、体調不良で欠席した一葉役の大塚剛央さんのピンチヒッターとして、急きょ、流役の田村睦心さんも駆けつけました。



石川さんは映像を見た感想として「とにかく神獣たちがかわいいですよね。食事シーンで滇紅たちがよく動いていたのも印象的でした」とコメント。また、一話の印象的なシーンについては、「(釘宮理恵さんが演じる)花果の『おっち(死)ね』の言葉にやられました。一葉と牛鬼との絡みのシーンでは一葉の優しさが垣間見えますし、演じ方もすばらしいです」と大塚さんの演技を絶賛。
さらに、滇紅を演じるうえで意識した点について聞かれると、「彼は普段の姿である“赤滇紅”と、とある理由で見た目と性格が変わる“白滇紅”という二面性を持っていて。実は“白滇紅”のほうが地声に近いんです。ワンカットで“白滇紅”と”赤滇紅”が入れ替わるシーンがあるのですが、そこは特に気を付けて演じました」と話しました。



一方、田村さんは一話の感想を「絵がすごくカッコよくて、色もきれい。二話以降も楽しみです」と述べ、演じる流については「優しくて庇護欲をそそる、一緒にいたいタイプの子です。あと、形態変化をすると、とてもかわいい姿になります!」と魅力を紹介しました。



その後、「○○を漢字一文字で表そう」というコーナーを実施。「『ハイガクラ』の見どころを漢字一文字で表そう」というお題に対し、石川さんが選んだ漢字は「深」。「物語の深みにハマること請け合いという意味で選びました。一話はわかりやすく世界観が描かれていましたが、今後は“偉い人”たちが絡む、世界に関する物語も展開していきます。赤滇紅と白滇紅がなぜいるのか? さまざまなエピソードが絡んできますので、深みにハマっていくと思います」と理由を答えました。一方の田村さんの回答は「謎」。「人間関係もありますが、主人公二人に関する謎が多いですよね。一葉が歌が下手な一方、強い神獣を使役したり。謎がどう解けていくのか、楽しみにしてください!」と語りました。